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石巻のフルーツトマトと、焼き牡蠣 〜Jizake e Vino 円〜
無農薬野菜にこだわっている、という記事を雑誌で読んでから気になっていた
Jizake e Vino 円」へ、友人とランチに行ってみました。

中心街からはちょっと外れたところにあり、店内は席もひろびろ、席と席の間も
ゆったりとしていて、木を基調とした和風の落ち着いた空間でした。

平日ランチとはいえ、仕事の合間に食べるには若干高めの価格設定のせいか、
ちょっとした「接待ランチ」や余裕のあるランチとして利用されているような雰囲気でした。

私たちが頼んだのは、前菜、お肉もしくはお魚、ドルチェ、食後の飲みのものコース。

まず驚いたのが前菜の内容でした。ランチの前菜というと、サラダっぽいものに
ちょこっと「おかず」系のが付く、位のイメージだったのですが、こちらは
殻付きの焼き牡蠣、カプレーゼ、生ハムと野菜の盛り合わせ、が大きなお皿に
載ってきて「うれしい驚き」でした。
Jizake e Vino 円
カプレーゼで使われていた「石巻産のフルーツトマト」が甘くて本当に美味しく、
思い出しても唾液が出てくるほど。

メインに私が選んだのは「スズキと月山筍のグリル バジルソース」
月山筍の香りがよく、お魚も中がふわっと焼き上がっていて、バジルソースも
香りがよくて美味しくいただけました。
Jizake e Vino 円
そしてドルチェはシフォンケーキと、写真には写っていませんがベリー系(多分カシス?)
のソルベでした。
Jizake e Vino 円
お店の雰囲気、サービスもよく、なんと言ってもお食事が美味しくて
満足度の高いランチとなりました。

仙台は、こうして食材にこだわったお店が多くて、しかも料金もそれほど
高くなく、「いい物」が食べられるのが恵まれているな、と改めて思いました。
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| coco-agua | イタリアン | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
仙台の色
昨年、仙台へ引っ越して来て一番に感激したのが、新緑の色でした。

そう、この色。私にとって、この色が「仙台の色」です。
仙台の色
定禅寺通りや青葉通りのケヤキの新緑に、太陽の光が
キラキラと当たって輝く姿は本当に素敵です。

それまでの冬の寒さから解放されたことを「喜んで」いるような
木々の姿に、一年前、暖かい東京から寒い仙台に引っ越して
来て縮こまっていた私の心も、少し、解放されたのを思い出します。

本当の「新緑」の季節はもう終わってしまったけれど、今日も
仙台のケヤキの光を反射して輝いています。
| coco-agua | 仙台生活 | comments(8) | trackbacks(0) | pookmark |
宮城の旬を、フレンチでいただくイベント
仙台市内のホテルで開かれた「料理セミナー&賞味会」へ
行ってきました。

1.地産地消にこだわった旬のお料理をいただける
2.シェフによるお料理のデモ付き
3.なのに参加費は3,500円とお手頃
という理由に惹かれて参加してみました。
旬感料理セミナー
平日のお昼間、且つホテルの中、ということもあって、会場内は私の
母親世代±10歳くらいの「マダム」ばかり。「私って場違いだったかも・・・」
と思い切り感じてしまいましたが、最終的には「参加して本当に楽しかった!」と
思えるイベントでした。

プログラム内容は、この日の賞味会のメニューの中からメインの一品の
デモンストレーションがまず始めにあり、それが終わったら皆でコースを
いただき、シェフとの語らいを楽しむ、というものでした。

この日、デモンストレーションの対象となったのは
三陸産鰆のズッキーニ巻きソテー ソース・ア・ランティボワーズ
軽やかなバジルのムース イマジュネーション 「ミストラル」

鰆のズッキーニ巻き
随分と長い名前ですが、私が理解したメイン・ポイントは二つ。

1.「南仏」をイメージした一品で野菜&ハーブたっぷり
2.三陸産の新鮮な鰆をズッキーニを魚の「皮」代りに巻いていただく

この企画、「ご家庭でも簡単に作れるレシピをご紹介」という主旨だそう。
確かに作り方は割とシンプルですが、材料を揃えるのがちょっと大変かも知れません。

というのも、ソースのベースがベルモット酒だったり、使う野菜やハーブも
エシャロットやジブレットだったりと、「近所のスーパー」には売ってないものばかり。

でも、賞味会の時にシェフに質問したら「ベルモットは甘い白ワイン」で、
「エシャロットは玉ねぎ」で代用可能とのことでした。これなら自宅でもトライできそうです。

デモンストレーション自体は、専用のキッチンスタジオではないので若干
見づらい部分がありましたが、デモ終了後の賞味会がとにかく最高でした!

まずは「可愛らしい3種類の一口前菜
3種の一口前菜
その内容は
1.ボルドーから空輸されたホワイトアスパラのスープ
2.鴨のコンフィ 宮城産のシロメ大豆
3.パイナップルを豚バラで来るんだベニエ

ホワイトアスパラはヨーロッパの春の味!さっぱりとしていながら
コクもあってすごく美味しいです!!

鴨のコンフィに添えられた「シロメ大豆」は、総料理長曰く、「伊達政宗公が
命令して作らせた宮城だけの大豆」なのだそう。宮城って、いろんな食材が
あります。

そして、驚きの食感だったのがベニエ。
口の中でパイナップルの甘みがトロッと溶けて初めてのお味でした。
シェフ曰く、家庭で作るときには天ぷらにしてもよいとのこと。
中身をりんごやバナナにしても美味しいそうです。

こういう「ちょっとしたポイント」を聞けるのも楽しいです。

次に出てきたのは
「志津川産銀鮭"伊達の銀"」のマリネ ハーブ風味と小さな野菜のハーモニー
志津川産銀鮭のマリネ
ガラスの食器が初夏らしく、鮭の上に載った野菜やハーブが爽やか見た目にも
とても素敵でした。

周りを縁取るソースはわさびベース。でも辛みはほとんどなく、むしろ香りを
楽しめました。野菜のシャキシャキと鮭のとろりとした食感のコントラストも
美味しく、一緒に出されたロワール産の白ワインにもとってもよく合いました。

そしてメインはデモで紹介された
三陸産鰆のズッキーニ巻きソテー
三陸産鰆のズッキーニ巻きソテー
鰆がこんなに美味しいとは!
ベルモットベースのソースも甘みがあってとっても美味しいです。
そしてこの写真では陰に隠れてしまっていますが、「バジルのムース」が
バジルの香り満載でスッキリ。

幸せな一皿でした。

最後にデザート。若手パティシエさんの力作です。その内容は
ガトーマルジョレーヌ
ジャージー牛乳のソルベ オレンジとパッションフルーツソース

ガトーマルジョレーヌ、ジャージー牛のソルベ、オレンジとパッションフルーツのソース
ソルベを一口いただいた瞬間、「シアワセ〜」な気分が最高潮に達しました。
さっぱりしているのに、コクがあって、とてもよい香りが鼻腔を抜けていきます。
パッションフルーツのソースの酸味も爽やかで、「こんなに美味しいソルベを
いただくのはいつ以来かしら?」と思いました。

そして、さらなる驚きだったのが「ガトーマルジョレーヌ」。生クリームや
ガナッシュ、ヘーゼルナッツのスポンジの層が重なったケーキを
口に含むと、いろんな食感、香り、味がして、とっても複層的な味わいでした。

上にちょこんと載っていたマカロンも、中がもっちりしていてクリーミーで、
本当に美味しい!!売っていたら、絶対に買ってしまいます!
(でも残念ながら販売はしていないとのこと)

食事中に各テーブルを回ってくるシェフやパティシエ、ソムリエさん達に
いろいろなお話をうかがい、同じテーブルの方達とも楽しくおしゃべりできて、
本当に有意義な時間を過ごせました。

これで参加費が3,500円って、驚くほど高価値です。
本当にこの参加費で大丈夫?と思うような価格設定ですが、
この企画を通してホテルやシェフのファンが作れて、顧客を
つなぎ止められるのならホテル側としてはメリットも大きそうです。

実際、こちらの企画、毎月行われているそうですが、参加者のほとんどはずっと前から
毎回来ている様子でしたし、レストランを利用する頻度も高いようでした。

帰りがけに、ホテルのテイクアウトのコーナーで「ガトーマルジョレーヌ」、
それにお店の方おすすめの「ローズ」を買って帰りました。
シアワセの味を、夫にもおすそ分け、です。
ガトーマルジョレーヌとローズ
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青葉まつり
先週土日は「仙台あおば祭り」でした。

去年はお天気も良かったし、仙台生活一年目だったので張り切って二日間
見に行きましたが、今年はお天気もあいにくで、体調もいまひとつだったので
「すずめ踊り」をちらりと見ただけでした。

でもせっかくなので「市民広場」の屋台を見に行きました。

宮城県内各地から集まる食が目当てでした。
青葉まつり ベルツのソーセージ
こちらはその中の一つ、蔵王にある「森のソーセージレストラン ベルツ」の
ソーセージと厚切りベーコンのステーキ。

私は普段、ソーセージは食べないのですが、ここのは美味しいので時々、いただきます。

うーん、でもお店や自宅で調理したものの方が美味しいかも。
屋台のはなんだか油が回りすぎでギトギトしていました。
青葉まつり 雀踊り
「メディアテーク」では「すずめ踊り」の発表会が行われていました。

仙台市内にはいくつもの「すずめ踊り」のサークルがあって、子供から年配の
方まで、いろんなチームがこの踊りの練習に励んでいるようです。
元々は仙台城を築城したときの石工達が伊達政宗公に見せるために即興で
踊った踊りがルーツだそうで、結構動きが激しく、まじめに踊るとすごく体力を
使いそうです。
2008年の青葉まつり
こちらは昨年2008年の青葉まつりでの一こま。
欅の緑を背景に、はしごを登る芸が披露されていました。
18代当主 伊達泰宗氏と青葉まつり
そして、こちらも昨年の武者行列。
仙台伊達家18代当主 伊達泰宗氏自らが伊達政宗公に扮して登場!
このような演出、初めて見たので少し驚きました。

やはり、お祭りは晴れに限ります。
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駅弁 伊達幕
今、仙台駅で一番人気だという駅弁「伊達幕」を買いに、仙台駅へ行きました。
駅弁 伊達幕
この「伊達幕」、仙台藩、伊達政宗公にちなんだ幕の内弁当です。
仙台伊達家の現当主自らもメニュー作りに携わったという一品です。

モチーフは伊達家の家紋の一つ「九曜紋」。
パッケージの色も「褐色(かちいろ)」と呼ばれる伊達家にちなんだ紺色です。

メニューの一つ、一つが伊達政宗公、仙台藩にちなんでいて、
食材はもちろん宮城県産にこだわって作ったお弁当だそうです。
駅弁 伊達幕
「九曜紋」をかたどった容器の中心部に置かれたのは
宮城の「ひとめぼれ」。

仙台藩の米作りは江戸時代から盛んで、一時は江戸町民が食す米の7割が
仙台藩からの米だったこともあるそう。

その上に置かれたのは「鯛味噌」。藩政時代の仙台藩の特産品だったとのこと。

周囲のおかずは、仙台藩でお正月などに食した「子籠鮭(こごもりざけ)」に
見立てた「鮭の仙台味噌漬焼き」や政宗公の好物だった「焼き鳥」にちなみ
「鶏つくね」や、政宗公の居城があった岩出山の特産品「凍み豆腐」の煮物
などが彩り鮮やかに並んでいます。
駅弁 伊達幕の解説
「伊達幕」にはこういったメニューの解説もついているので、仙台藩食文化に関する
「お勉強」になります。
駅弁 伊達幕 推薦文
さらには、当主自らの顔写真と共に「推薦文」まで付いていて、
「仙台藩」のお墨付き度がアップします。

これで1100円。仙台駅の駅弁としては若干高めの価格設定ですが、
お肉、野菜、魚のバランスがよく、仙台らしさも味わえて、満足度の
高いお弁当でした。
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北九州のぬか漬けと、気仙沼の海鮮
GW中に、九州に住む伯母と、横浜の母が仙台へ遊びに来ました。

伯母のお土産はお土産は自家製のぬか漬けとぬか炊き。
私の好物なので、わざわざ伯母が作って持ってきてくれました。
北九州のぬか漬け
こちらは胡瓜と昆布のぬか漬け。

今は亡き祖母の代からのぬか床を大事に守ってきた伯母が漬けるぬか漬けは、
「ここにしかない味」。子供のころに九州の祖母の家で食べた、懐かしい味です。
鰯のぬか炊き
こちらはイワシのぬか炊き。骨がとろけるほどに煮込んだぬか炊きは、
山椒やトウガラシがピリリと利いて、食欲がないときにでもお箸が進みます。
すごく、おいしいです!

お弁当のおかずや、ビールの友にもぴったりな料理です。

そして、こちらは夫が仕事で立ち寄った気仙沼からの海鮮です。
雲丹、牡蠣、ホタテがごろごろしています。
この日はウニ漁の解禁日だったそう。
気仙沼のウニ、帆立、牡蠣
牡蠣は生のまま。
気仙沼の牡蠣
雲丹も生のまま、出しました。
気仙沼のウニ
クリーミーで海の香りそのもので、母や伯母も感激のとてもおいしい雲丹だったそう。
(私は生モノを避けたい気分だったので食べませんでした・・・)

北九州と、気仙沼、南と北の土地の味。
やはりその土地に昔から息づく味は、おいしいです。
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フードオークション
先日、アメリカ・ABCのNightlineというニュース番組で興味深い特集を見ました。

「不況下を生きるための節約術」と称した特集のこの日のネタは
フードオークション(Grocery Auction)」。

食料品のオークションです。

クリスティーズなどの美術品のオークションさながらに(?)、リアルな会場で
次から次へと競り落とされていくのは、巨大な缶詰やら肉のパッケージやら
スナック菓子などの食料品。

小売店の余剰在庫やパッケージが傷ついて売り物にならなかったような
モノがこういったオークション業者に流れて成立しているとのこと。

一般のスーパーで購入するよりも3割から7割くらいは安く手に入るということで、
不況の影響もあり、アメリカ全土でこの「フードオークション」の利用者が増えて
いるそうです。

番組の中では家族総出で競りに参加している家族が紹介されていました。
なんでも2ヶ月分の食料品を競りで落として自宅に貯蔵しているのだとか。
彼ら曰く、「フードオークション」を利用するようになってからは食費が3分の1に
減少したそう。

彼らの冷蔵庫にはパッケージの肉が70キロ〜90キロくらい詰め込まれ、
1キロ以上はありそうな巨大なトマト缶があったりだとか、これまた
巨大なクラッカーの箱が何個も積まれていたりで、日本の一般家庭の
感覚からは考えられないほどの「まとめ買い」がされていました。

それらは「食べ物」というよりもむしろ、工業製品の部品のようでした。

「こんな冷凍食品だらけの食事でも、人間って普通に暮らしていけるんだ!」と
軽く衝撃を受けました。

しかも、新型インフルエンザなどの「パンデミック」対策としても食料品を
2ヶ月分ストックしておくって賢いかも知れません。

でも「地産地消」とは対極の食生活です。

いくら食費が安くなるとしても、ああいうパッケージ食品だらけの食事より、
地産地消で、「朝採れ野菜」や「近海の魚介類」美味しいモノを
食べられる生活の方が、私は好きです。

そして最後に思ったのは、もし日本にこの「フードオークション」が
入ってきたとしたら、果たして成立するだろうか、ということでした。
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仙台国際ハーフマラソン2009
この間の日曜日、「仙台国際ハーフマラソン大会」が開催されました。
仙台国際ハーフマラソン
去年は野口みずき選手を見に、5月なのに9度という寒い中、
張り切って定禅寺通りで待ち構えていたのですが、今年は待ち構えるほどの
元気がなかったので、先頭集団の選手の走りを見に行く夫を見送りました。

私自身は、先頭集団の走りには間に合いませんでしたが、ちょうど、定禅寺通りのお店に
用事があったので、後方の選手達の走りを見ることが出来ました。

緑のカーテンの欅並木の中を、選手達が駆け抜けて行きました。
仙台国際ハーフマラソン
今年は、去年の同じ時期よりも緑が濃く感じます。春の訪れが
早かったからかも知れません。

仙台市内は、これから毎週末、イベントつづきです。
今週末は「青葉まつり」です。
| coco-agua | イベント | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
モッツァレラとトマト、ほうれん草の自家製ピッツァ
最近なぜだか無性にピッツァが食べたくて仕方ありませんでした。 
かと言ってピッツァだけを食べにお店へ行く気もせず、自分で作るのも
面倒だったので、4〜5年ぶりくらいに宅配ピザを頼んでしまいました。

我が家では基本的に宅配モノはとらないので、ピザやその他の
チラシがポストに入っていても即刻捨ててしまうのですが、この日は珍しく
ふと目についた「ナポリの窯」の「本格ナポリピザの宅配」というチラシをみて、
ピザを頼みました。

この「ナポリの窯」は仙台をベースにした「株式会社いちごホールディングス」の
グループ会社「ストロベリーコーンズ」が展開する宅配ピザのようで、仙台へ
来てから初めて知りました。地元では有力な(?)企業のようで
strawberryconesのロゴがラッピングされた市バスを時々、見かけます。

さて、この宅配ピザ、意外とおいしくて気に入りました。
外側がこんがりと焼けて、薄めの生地にモッツァレラがしっかり載っていました。

でも、やっぱり自分で作って食べたくなって、日曜のランチ用に
自称「ナポリ風」ピッツァを作りました。一年以上ぶりに作る、自家製ピッツァです。

強力粉とドライイースト、それに塩と水をこねて生地を作ります。
それをしばらく寝かせて、広げ、オリーブオイルを塗り、トマト、バジル、
ほうれん草、モッツァレラ、それにちょっぴり塩を振って、トースターで焼きました。
ピッツァ用のトマトソースは用意してなかったのでOisixで入手した
「有機フルーティーケチャップ」を使いました。このケチャップは
適度な酸味と甘みがあっておいしいので十分、ピッツァソースの代りになります。

出来上がったピッツァは形が細長くて、生地の厚さもいびつ。本来のナポリ風ピッツァの
できからはほど遠く、石窯で焼いたような焦げ目もないけれど、さっぱりと食べられて、
「あともう一枚」がほしくなるような軽さでした。
ナポリ風ピッツァ1
生地をまとめて冷蔵庫で寝かしておけば作り置きもできるし、粉をちょちょっと
こねるだけで、自分の食べたい時に、自分が食べたい具を散らして作れるって
便利だなぁ、と思います。

それに粉をこねていると無心になれて、よい気分転換になりますし、
なんだか豊かな気持ちになれます。

数年前の私だったら、何でも「費用対効果」で自分の時給を換算したら
食べに行った方が効率的だわ、って思っていたのですが、「暮らし」って、そんな
「費用対効果」とか「効率」ではかるようなモノでは無いわ、と今ではつくづく思います。
ナポリ風ピッツァ2
今日もまた、作り置きの生地を広げて焼いてみました。
昨日よりは丸に近い形に伸ばせました。
ナポリ風ピッツァ3
目標は、中心部は薄くパリパリに、外側を均一な厚さに仕上げて軽い食感を
出すこと、です。
| coco-agua | つくった料理 | comments(8) | trackbacks(0) | pookmark |
塩竃で、桜、鮨

4月に塩竃神社の桜を見るついでに、お寿司屋さんへ立ち寄りました。
塩竃神社 八重紅枝垂 アップ
今回訪れたのは「大黒寿司」。

本塩釜駅の近くにあるお寿司屋さん密集地から少し離れた
国道45号線沿いにあるお店です。

店舗は新しくきれいです。

訪れたのはお昼時ですが、予約無しでもすんなりと席に
つくことができました。

私が頼んだのは穴子丼。
大黒寿司の穴子丼
ふっくらとしていながら、ちょっぴり香ばしい穴子でした。

夫が頼んだのは特上にぎりのセット。
ちょっとつまませてもらった中トロときゅうりの巻き寿司がおいしかったです。

お値段も比較的お手頃で、座席もゆったりとしていて、ゆっくりと
過ごすことができました。

夫はこの「塩竃神社でお花見&塩釜のお寿司」コースがすっかり
気に入ったようでした。

| coco-agua | 和食 | comments(4) | trackbacks(1) | pookmark |