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大江ノ郷のふんわりシフォンケーキ
河北新報に載っていた「素材にとことんこだわった『無添加シフォンケーキ』」という広告コピーに惹かれ、早速注文してみた「大江ノ郷のふんわりシフォンケーキ」

鳥取県にある大江ノ郷自然牧場から届きました。

大江ノ郷のふんわりメープルシフォンケーキ

材料は放し飼いの健康な鶏から生まれた卵、オーガニックメープルシュガー、国産小麦粉、なたね油など。ベーキングパウダーなどの添加物は一切使われていないとのこと。

今回はメープルとココアを試してみました。

ふんわり、しっとりしていて、口の中でシュワッと溶ける食感が、
私好みでした。

メープルは味がちょっぴり弱めかな?と最初は思いましたが、食べていくうちに
内側からじんわりあふれ出てくるおいしさを感じるようになりました。
でも、生クリームやフルーツを添えて食べた方がより美味しくいただけるかも。

ココアはほんのり洋酒の香りが残り、しっかりとココアの味がして、
シフォンケーキ単体でもじゅうぶん楽しめました。

他に抹茶味もあるようなので、近々トライしてみます。
大江ノ郷のふんわりシフォンケーキ
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仙台の青空で、天日干し
白菜、大根などの冬野菜。今までは、使い切れずにやむなく処分することが、
多々ありました。

そんな中、友人に教えてもらったのが「天日干し」。
すぐに使い切れない野菜を太陽に当てて、しばらくおいておく、という方法です。
これだと日持ちするし、その上栄養価も増すということで一石二鳥です。

仙台の冬は寒いけれど、幸い晴れる日も多いので、さっそく試すことにしました。
広瀬川沿いの青空
「ちょっと使い切れないなぁ〜」と思っていた大根を輪切りにして、
この写真のようなお天気の数日間、外に置きっぱなしにしてみました。

元の大きさの8割くらいのサイズになったところで、料理に使ってみました。
水でさっと煮て、醤油とみりん、てんさい糖を加えて、あとは適当に
冷蔵庫の中にあったものを放り込んで、15分ほど火にかけ、
最後に仙台味噌をちょっとだけ、溶かしました。

「天日干し大根の煮物」のできあがり。
天日干し大根の煮物
天日干しの過程で細胞から水分が抜けていたせいか、煮汁の浸透がとてもよく、
煮込み時間がとっても短いのに、まるで何日間も煮込んだおでんの大根のように
トロトロ&やわらかに仕上がりました。
天日干し大根のとろとろ感
何かの記事で読んだのですけれど、天日干しって「太陽が予め
調理をしてくれるようなもの」だから、既に数日間煮込んだのと
同じような効果が生まれるのかも知れません。

これは、なかなかいいです。

「ひたすらこの寒さを耐えるのみ」と思っていた仙台の冬が、
天日干しのお陰でちょっぴり楽しくなってきました。
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やさしい飴 兵藤飴老舗の太白飴
東北大学病院の近く、仙台市青葉区広瀬町に老舗の飴屋さんがあります。
「太白飴本舗 兵藤飴老舗」。

明治時代から100年以上続くお店で、「仙台駄菓子」のひとつ、
「太白飴」を専門に作っています。

この「太白飴」、材料はもち米、水飴、そして麦芽だけ。
お砂糖を使っていないので、自然でやさしい甘さです。
兵藤飴本舗 太白飴
ゆっくりと口の中で溶かしながら、のんびり食べるのがぴったりな飴。
ずっと昔に祖母の家で出されたことがあるような、懐かしい味がします。

ガラス戸をカラカラと開けて店内に入ると、太白飴と同じような、
やさしい表情の店主さんがむかえてくれます。
太白飴 兵藤飴老舗の外観
飴も、お店の中も、昭和の懐かしい空気が流れていて心和みます。
こういう場所がいつまでもあり続けてくれるとよいな、と思うお店です。

太白飴本舗 兵藤飴老舗
仙台市青葉区広瀬町5−30
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仙台の牡蠣フライ
木町通りの「広浦」で牡蠣フライ定食を食べました。

3つくらいの牡蠣をまとめ固めて揚げた牡蠣フライ、
ジューシーで、かじるとうまみがじゅるりとあふれ出てきます。
広浦の牡蠣フライ
東京で食べていた牡蠣フライは、分厚い衣の中で一つの牡蠣が
縮こまっているのが普通で、そういうスカスカなのが
牡蠣フライなんだ、って思っていたのですが、仙台の牡蠣フライは
隙間無くぎっしりで贅沢♪ さすが牡蠣の里(?)、宮城です。

「広浦」の定食は夜でも千円以内で食べられるのもポイント高し。

以前食べたときにはモソモソしてるな、と感じたご飯も、
今回は大分改善されておいしくなっていました。

割烹の味 広浦
〒980-0801 仙台市青葉区木町通1-2-23
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旧正月の水餃子
本日2009年1月26日は中国の旧正月(春節)。
ということで、大晦日の昨日は水餃子を作って食べました。

そもそも「餃子」という言葉には「子の刻(真夜中)にみんなで集まって食べる」
という意味があるそうで、中国の東北地方では、大晦日に家族みんなが
集まって水餃子を食べる習慣があるのだとか。

中国じゃないけれど、日本の東北地方に引っ越して来たので、
その習慣をまねてみました。

まずは皮の準備から。

かつて半年間通っていた点心教室の師匠から分けて
いただいた、中国・深センで400年前から(!)脈々と
受け継がれてきたという天然酵母を使って皮を仕込みます。

具は豚肩ロースのミンチと賽の目切りのを半々で。
餃子の旨みは「具と皮の発酵の旨み」ということで、
「具の発酵」のポイントとなる白菜漬を刻んで入れます。

皮と具をしばらく寝かせてから、
いよいよ皮をのばして具を包みはじめます。

包み方にも意味があり、ヒダはそれぞれ季節を表します。
したがって、夏→秋→冬→正月→春→夏・・・と季節と
季節が正月で交わるよう、真ん中でヒダを合わせて包むのがポイントです。
水餃子を包む
でも水餃子を作るのは何せ1年ぶりなので、正しい包み方をすっかり忘れていました・・・。
水餃子のできあがり
師匠に見せたらおこられてしまいそうないびつな餃子たち・・・
だけど、皮はツルツル、モチモチでボリュームたっぷりです。

大晦日の昨晩、夫と二人でばくばく食べました。
ことし二度目のお正月は水餃子と共に明けました。

恭喜発財!
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とろける豚肉♪ もがみ野の「やきかつ」
最近おいしかったお店に大学病院の近くにある「四季彩 もがみ野」があります。
「もがみ野」は山形そばと「やきかつ」のお店です。

私がいただいたのは「やきかつ」御膳。
平牧三元豚というブランド豚を使っています。
口に入れるとお肉が舌の上でとろりと溶けけます☆
牛肉ではとろけるお肉ってよくありますが、
豚肉でとろけるのは初めて食べました!
もがみ野のやきかつ御膳
普段はお肉をあまり食べない私ですが、150グラムの
やきかつを思わず完食してしまいました。

「やきかつ」はトンカツとは違い、衣を付けたら揚げずに
オーブンで焼いているそうです。
ローズ色のもがみ野のやきかつ
じんわり火を通しているせいか、中はうっすらローズピンク、
余分な油が落ちてサクサクしていました。

セットのラフランスのゼリーや、蕎麦、そして
出羽桜のお酒「水面音」も美味しかったです。
でもなんと言っても「やきかつ」が忘れられず、
その2週間後に再訪してしまいました。

四季彩 もがみ野
宮城県仙台市青葉区木町通り1-8-18 田村ビル
TEL 022-215-2253
続きを読む >>
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雪の舞う中 「じゃじゃめん」と「鯛焼き」の午後
雪が舞う中、柏木の「じゃじゃや」へ行きました。
じゃじゃ屋 外観

こういう寒い日には身体があったまる肉味噌たっぷりのじゃじゃ麺が
ぴったり!

黒ごまがたっぷり入った黒味噌じゃじゃ麺を1.5玉いただいたら、
お腹がかなりいっぱいになり、身体もかーっと暖まりました。
仙台 柏木 じゃじゃやのじゃじゃ麺
↑こちらは昨夏訪れた際に撮ったもの

帰りがけ、「鯛きち」という鯛焼き屋さんを発見したので
立ち寄ってみました。繁華街からは離れた場所にあるのに店内には
並んでいるお客さんも何人かいました。結構な人気店なのでしょうか?
鯛きち

小倉あんの鯛焼き(120円)をひとつ試しに買ってみました。
鯛きちの鯛焼き 小倉あん120円
皮がカリカリで、普通のものより幾分薄めなのがここの鯛焼きの特徴のようです。
あんこは甘すぎず、さっぱりめ。
なのでじゃじゃめんで満腹でもなんとか行けます!
鯛きちの鯛焼き 皮が薄い!
雪がちらちらと舞う中、できたてあつあつの鯛焼きを片手に
歩くシアワセをかみしめました。
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宮城の美味しい食材で、居酒屋メニューと握りのレッスン
先日、とある料理イベントに参加しました。

仙台は本町にある「ぷりん家」さんというプリン専門店の店主さんが主催する一日限りの料理教室です。

結論から言うと、ここ最近で参加した中で、一番楽しかったイベントでした!!

ぷりん家さんの店主さんがプリンの食材探しをする中で出会った宮城県内のおいしい食材を紹介する、というのもこの会の主旨だそうで、無農薬野菜とか、岩出山のふもとで平飼いされている鶏の卵とか、三陸のほやとか、こだわりのある食材が沢山集まってきていました。

私が参加したのは居酒屋メニューのレッスンと、お寿司のレッスンです。

居酒屋メニューの講師は大町の「へそのを」という居酒屋さんの店主さん。

レシピをいただいたのは

1.岩出山産の新鮮たまごを使った半熟なのに味付煮たまご
半熟煮卵
2.松島産の海苔の佃煮
海苔の佃煮
3.宮城県産しもふりレッド豚もも肉と無農薬仙台白菜のミルフィーユ鍋
しもふりレッド豚もも肉と仙台白菜のミルフィーユ
4.ちぢみほうれん草の酒蒸し
(これは時間切れで作れず、材料のちぢみほうれん草をお土産にいただきました)

の4点です。

それらを宮城県大崎市の日本酒「宮寒梅 初観雪 にごり酒」(微発砲で美味しかった♪)や、県内のビール工場で作ったビールなどを飲み比べながら作りました。

1グループ4名に分かれて作業したのですが、お互い初対面同士なのに、すんなりうち解けてとけて楽しく過ごせました。

中には私と同じように昨年、都内(しかも住んでいたエリアもかなり近い)から引っ越してきた人もいらして、同じようなバックグランドの人との出会いにちょっぴりうれしくなったりもしました。

居酒屋メニューを作りながら、「三陸オーシャン」の社長、通称「ほやおやじ」さん提供の「一夜ぼし ほや」をつまみました。
三陸オーシャンのほやの一夜ぼし
今までほやは苦手で避けていたのですが、これは食べてみたら美味しくて思わずお土産に買ってしまいました。

ほやのおいしさに、ちょっとだけ気づけたかも知れません。

デザート酒として大崎市の佐藤農場の黒糖梅酒を頂きました。
地元で採れた梅を使った梅酒だそうです。とっても美味しかったです♪ 

次のレッスンは国分町のお寿司屋さん「与五郎寿司 国分町店」の親方から習う
「寿司食いねぇ!」
です。

1.お寿司の握り方
2.殻付き牡蠣の開け方
3.殻付きホタテの開け方

以上3つを元気で楽しい親方から教えてもらいました。

お寿司なんて、今まで自分では作ったことがないので楽しみです!

初めの一歩として、
すし飯を右手にのせ、
片手で筒型にまとめ、
それを左手の4本の指の上に載せて
右の親指と人差し指で「どんでん返し」して、
という練習を何度も何度もしました。

そして次のステップとして、ネタを載せて形を整える練習へ移行します。

ほんもののご飯が練習台になるので、家ではもったいなくて出来ないワザ。
同じテーブルの人たちと握りの出来具合で一喜一憂して盛り上がりました。
まるで幼稚園の子供たちの粘土遊びのような盛り上がりようでした。

次は牡蠣とホタテの殻を食事用のナイフを使って開ける練習です。
親方曰く「殻付きの牡蠣をもらっても、開けられないから困るってこと、多いでしょ」
だからここで覚えて行って、とのこと。

宮城の人でも牡蠣の殻開けは大変なのね!と意外でした。地元だからみんな殻付きのを食べ慣れているのかと思ったけれど、そうでもないのですね。
牡蠣の殻むきレッスン
牡蠣の殻開けのコツは貝柱がある場所を攻めること。でも、貝柱がある場所って、そんなに簡単には分かりません。。。しかも生の牡蠣は殻に隙間がほとんどないのでムズカシイ。
悪戦苦闘の末、3つの殻を開け、それをそのまま手づかみで口へ入れました。

開きたての生牡蠣の味、初体験です!
その味は思い出しただけで唾液が出てくるほど!


空になった殻に「初観雪」のにごり酒をちょちょっと注いで、
「じゅるっ」と飲むと美味しいよ、と「ほやおやじ」さんに教えてもらったので早速実験。

牡蠣とお酒、2倍に楽しめました。

ちなみにこの日の牡蠣は「鳴瀬」で採れた牡蠣です。
牡蠣と言えば松島が有名ですが、この教室でも、そして私がいきつけにしている和食屋の大将にも「牡蠣は鳴瀬がおいしい」とすすめられたので通好みなのかも知れません。

次にホタテ。
ホタテは比較的簡単でした。

貝柱の周りのピラピラとしたところを端から徐々にはがし、
最後に「ポイント」となるところをすっと抜くと
身がきれいにはがれます。
ホタテ
こちらも、そのまんま手づかみで頂きました。
なんだかワイルドです!

それに親方が握った大トロやエビなどをつまみました。
舌の上でとろけました。

最後にお土産として、寿司ネタ、すし飯、それに協賛者さん提供の無農薬野菜(芹、白菜、ジャガイモ)などを両手一杯に頂いて帰りました。

美味しいお酒に、
県内産のこだわり食材、
そして美味しい料理、
主催者さんはじめ講師の皆さんから沢山のパワーをもらって、
その上沢山のお土産もいただき本当に楽しい料理教室でした。

地元の店主さんたちが、地元を盛り上げよう!と
頑張っている姿も頼もしく感じました。

自宅に戻ってから、教室でいただいたネタでお寿司を握ってみました。
今まで無意識に食べていたお寿司を見る目が、これから変わりそうです。
寿司を握る
プチヴェール
これは会場で買った「プチヴェール」。ケールと芽キャベツを掛け合わせた冬野菜だそう。さっと湯通しして頂いたら味が濃厚でおいしかったです。宮城ってほんとに美味しい食材の宝庫です♪
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風邪の引き始めに・・・ みかんと葛粉の薬膳ゼリー
仙台に来てから初めて風邪を引いてしまいました。

と言っても寝込むほどでもないし、小腹が空いたので、
みかんと葛粉を使って体があたたまる薬膳ゼリーを作ってみました。

材料は葛粉、てんさい糖、水、みかん、ショウガだけ。

葛粉とてんさい糖をお水に溶かし、
みかんの絞り汁を入れて、
火に掛けてとろみを出し、
干しておいたみかんの皮をさっと混ぜ、
ショウガの絞り汁をかけるだけ。
くず粉とみかんの薬膳おやつ
オレンジ色がキラキラして、とろとろっとした
さっぱり薬膳ゼリーのできあがり。

あったかいうちに食べればお腹がぽかぽかとあたたまります。

みかんの皮には気の流れをよくする働き、
みかんの実には喉の乾きを解消して肺を潤す働き、
ショウガには体を温める働き、
葛は「葛根湯」に使われるように、初期の風邪に効くと言われているので
これで私の風邪も治る、はず。


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おやつタイム with かぼちゃの花
ここ最近、強い味付けのものを極力控えるようになっていた私はデコラティブなケーキの味が苦手になってしまったのですが、この「パティスリーかぼちゃの花」のお菓子は薄味に慣れた今でも美味しく感じます。
パティスリーかぼちゃの花のシュークリーム
この日買ったのはミニシュークリーム、かぼちゃのパウンドケーキ、それにかぼちゃのなめらかプリン。

パティスリーかぼちゃの花のパウンドケーキ
宮城県産の「くりこし2号」というかぼちゃを使ったパウンドケーキは、しっとり&どっしりした生地にかぼちゃそのものが練り込まれ、やさしい甘さで美味しいハート 生地とかぼちゃの食感の違いを感じながら食べられるのも楽しいです。

ミニシュークリームはたったの48円。カボチャのパウンドケーキも150円と非常にお手頃。お値段とおいしさのバランスがよく、満足度高し。なのでお店の前を通りかかるとついつい、買ってしまいます。

パウンドケーキを食べたらお腹がかなりいっぱいになったので、プリンは翌日へ持ち越していただきました。プリンというよりはむしろ「クリーム」の食感で、なめらか、とろとろ、やわらかい甘さで「また食べたい」と思わせる分量とお味でした。で、その翌日に早速また買ってしまいました。

「かぼちゃの花」のお菓子は「すごいインパクト」というのは無いけれど、週に何度か食べても飽きないような、まさに「おやつ」向けのスイーツだと思います。

パティスリーかぼちゃの花
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