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2011.05.29 Sunday
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仙台でタイ旅行気分: タイ料理 バンタイランナー
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2008.10.29 Wednesday
category: アジア料理五橋通り沿いにあるタイ料理レストラン「バンタイランナー」へ
ランチに行ってみました。
ランチはヌードルや炒飯、カレーと野菜炒めのセットなど
かなりの数(10種類以上はあったはず)から選べます。サラダ、
スープ、デザート、食後のドリンクがついて1,050円。
まずはじめに春雨と鶏挽肉のサラダ、それにトムヤムガイ(トムヤム味の
鶏のスープ)が出てきました。スープは辛いだけじゃなくてちゃんと
味もあって美味しいです。
メインに私が頼んだのは「パッキーマーオ」というもの。
太麺を野菜、エビと一緒にピリ辛に炒めた焼きそばの一種です。
2人前はあるんじゃないか!と思えるほどの大皿にたっぷり載せられてきました。
ギザギザに切りわけられた野菜たちがタイらしく、彩りも鮮やかで
見た目にもボリューム的にも食べ応えがありました。
デザートはサツマイモをココナッツミルクであまく煮たようなもの。
ちょっと食べ慣れない味でしたが何とか完食しました。
店内にはタイのテレビ番組が流れていて、「デヴィ夫人か?」と間違えてしまう
ような顔立ちの女優さんが出ているメロドラマや、農村を舞台にしたコメディの番宣や
シャンプーやチューインガムなどのCMが流れていたりして、言葉は全く分からない
けれどタイの雰囲気が味わえて楽しめました。
レジの前ではかわいいセラドン焼きのお皿の他に、タイの食材、調味料が
売られていました。仙台に引っ越して来てから、こういった食材が
まとまって売られているお店を知らなかったので、うれしい発見です。
ランチのちょっとの間だけ、タイを旅行したような気分になれて
リフレッシュできました。今まで仙台で行ったタイ料理屋さんの中で
一番のお気に入りになりそうです。
バンタイランナー
仙台市青葉区一番町1-15-20 薗田ビル
TEL 022-215-2815 -
蔵王のお釜。ついでに赤湯辛味噌ラーメン
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2008.10.24 Friday
category: 仙台からの小旅行先日の日曜日に紅葉がピークの蔵王の「お釜」へ行ってきました。
紅葉シーズンは宮城側から行くとお釜付近の駐車場が非常に混むので、山形側から
「刈田リフト」に乗ってアプローチした方が空いている、という情報を
聞いていたので、朝7時に家を出て山形側から攻めてみました。
仙台市内から東北自動車道、山形自動車道を経由し、エコーラインを上って目的地
「刈田リフト」までの道のりは1時間半ほど。朝早かったせいもあってか、道は全く
混んでいませんでした。
「刈田リフト」からお釜付近まで上るのに約6分。リフト売り場でお釜の気温を聞くと
なんと8度 寒いです。革のジャケットにマフラー、手袋で防備していた私は比較的耐えられましたが、秋物仕様の夫は凍えてました。
紅葉を見に来たつもりだったのですが、お釜付近は標高が高すぎるのか木が全然生えてませんでした。
こんな荒涼としたところだったとは...。
5分ほど、石ころだらけの道とも言えないよう道を進むと、あの「お釜」が突如として視界に飛び込んできました!
お釜の先の周囲を歩いていると、「神社まで800メートル」というサインがあったので、荒涼とした月面のような山道を登ってみました。
スニーカーの軽装だと少々厳しい山道ですが、なんとか頂上へたどり着き、神社でお参りをしていると、一人のおじさんがやってきて「ほら、ご褒美だよ」とチョコレートを分けてくれました。「寒いだろうからお湯のんできな」と水筒のお湯まで分けてくれました。ずいぶん親切な人です!!
おじさんと別れ、再びお釜を見てロープウェイで山を下りました。
私たちが山を下りる頃には刈田ロープウェイの駐車場やエコーラインにも
車が溢れていて、それなりに混んでいました。やはり混雑を避けるには早朝がよいようです。
エコーラインを再び山形方面へ下り、途中こんな紅葉や
コスモス畑を見て、
お昼は南陽市というところにある「龍上海」というラーメン屋さんへ行ってみました。
夫曰く、有名なお店だそうで、1時間近く並びました。「お釜」と違って気温も20度以上あり暖かかったので待つのもそれほど苦では無かったのが幸いでした。
私が頂いたのは「赤湯辛味噌ラーメン」。夫は「しょうゆラーメン」。「赤湯辛味噌ラーメン」は唐辛子やニンニクがきいた味噌の刺激が強すぎて味がイマイチよく分かりませんでしたが、食べ進めるうちにだんだんクセになってきました。もしかしてそこが人気の秘訣かも知れません。ですが、個人的には「しょうゆラーメン」の方が刺激がない分きちんと味わえて美味しく感じました。
↓店内にはこんな絵が。地元の小学生が作ったモノのようです。
南陽市から上山方面へ車を走らせると、道の両側に大きな柿の木が生えている家が沢山ありました。こんなに大きな柿の木を見たのは初めてなので珍しくて写真を撮ってみました。
肝心の紅葉は山形側のエコーラインではそれほど見られませんでしたが、天気もよく、お釜もくっきり見えてとりあえず「お釜を見る」という目的は果たせて満足な一日でした。 -
みやぎまるごとフェスティバル2008
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2008.10.18 Saturday
category: イベント本日、明日と宮城県庁、勾当台公園一帯で行われている
「みやぎまるごとフェスティバル2008」に行ってみました。
宮城県内の特産物を集めたイベントです。
第1のお目当ては「宮城県清酒鑑評会出品酒一般公開」です。
宮城県産のお米で作られた日本酒をきき酒できるイベント。
宮城県庁1階ロビーで今日と明日開かれています。
会場では酒米別に100種類ほどのお酒が並べられていました。
私が一番気に入ったのは仙台市内の酒造メーカーが作っている
「森乃菊川 蔵の華 純米大吟醸」でした。ほどよくフルーティで
さっぱりしていて飲みやすかったです。
会場内には、お酒の他にも県内各地から来た野菜や果物の屋台や、
牡蠣やホタテ、タコ、川魚、「はらこ飯」などの屋台が出ていました。
こうしてみると、宮城県って美味しい食材に恵まれた土地だなぁ、と
思います。
手作りのこんにゃくや里芋、長ネギ、みちのく豚などもお手頃な
価格で手に入ったので「芋煮」を作ってみたいと思います。
東北に来るまで知らなかった「芋煮」。且つ、あまり食べたことが
無いのでどんな味が「おいしい」基準なのかがイマイチ不明ですが
ひとまず挑戦です。 -
松島 かきの里
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2008.10.16 Thursday
category: 仙台からの小旅行先日、松島ハーフマラソンに参加する夫について、再び松島へ行きました。
マラソン終了後、「かき小屋」へ行こうかと夫と話していたのですが
連休中で混んでそう!ということで、マラソン会場からほど近い
「かきの里」へ行ってみることにしました。(昨シーズンは
「かき小屋」最終日に東京から来て2時間半待ったという苦い体験が
あったので...)
「かき小屋」だと殻付き牡蠣が食べ放題45分で2000円ですが、こちら
「かきの里」は牡蠣20個で1500円、牡蠣とホタテのセットで1500円、
牡蠣、ホタテ、魚のセットで1500円となっています。
牡蠣を大量に食べたいなら前者がよいですが「そんなに食べられないよ!」と
言う人には「かきの里」の方がよさそうです。
1時過ぎにお店に着くと、待っている人もなく余裕で席につけました。
ただし、牡蠣ご飯と牡蠣汁のセットは既に売り切れでした。お店のおじさん曰く、
「土日は混むから11時には来ないと待つし、ご飯が売り切れちゃうよ」との
こと。
私たちは牡蠣20個入りと、牡蠣、ホタテ、魚のセットを頼みました。
屋外の海沿いにテーブルと椅子が並べられ、そこで炭火焼きの牡蠣たちを頂きます。
野外バーベキューをしている気分になれます。
今年の牡蠣は小ぶりだそうですが、じゅるっ、と海の旨みが口の中に広がります。
そしてむしろ牡蠣より美味しかったのがホタテ。肉厚で、甘みがあって、
今までに食べたホタテの殻焼きの中で最高でした!
思わず追加注文してしまったくらい。
昨シーズン食べた「かき小屋」の牡蠣の方が身が真っ白でしっかりしていて
「美味しい牡蠣を大量に食べたい!」というニーズには応えて
くれたけれど、席がギュウギュウで、お店もプレハブ小屋みたいな
感じだったので、総合するとこちらの「かきの里」の方が過ごしやすくて
気に入りました。
お天気さえよければ海の目の前で食べられて気持ちがよいし、
席のスペースもゆったりしていて、そしてなんと言っても
牡蠣以外も食べられるのがポイント高いです。
来年3月にシーズンが終わる前に、また訪れたいです。
旬味 かきの里
〒981-0212 宮城県松島町磯崎
022−354−5225
期間/平成20年10月11日(土)〜12月23日(火・祝)は毎日営業
平成21年1月10日(土)〜3月29日(日)は土・日・祝日のみ営業
10時〜15時(売切れ次第終了)
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松島・瑞巌寺 郷古廉バイオリンコンサート
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2008.10.15 Wednesday
category: イベント10月11日土曜日、松島・瑞巌寺の本堂で行われた郷古廉(ごうこ すなお)さんという
バイオリン奏者のリサイタルへ行ってきました。
郷古さんは多賀城市出身の現在中学3年生。ユーディ・メニューイン青少年
国際ヴァイオリンコンクールジュニア部門にて史上最年少優勝をしていて、
既に国内外にて演奏活動を行っているそうで、彼が手にしている
バイオリンはあのストラディバリウスというところからも、彼への評価の高さが
うかがえます。
私がこのコンサートを知ったのは、みちのく杜の湖畔公園にて仙台弁の
昔話を聞いたとき。語り部の渡辺裕子さんが今回のコンサートの進行も
担当するというので案内をされていたからです。普段なかなか入れない
瑞巌寺本堂でバイオリン演奏、という組み合わせに惹かれて行ってみることに
しました。
開演は6時半から。6時前に松島海岸駅に着くと、周辺は既にどっぷりと暗く、
人影もまばら。メインストリート沿いの商店も殆どが閉まっていて、
松島というところはつくづく昼間の街なのだなぁ、と思います。
暗い夜道を心細く瑞巌寺まで歩くと、ほの暗い明かりの中でリサイタルを
示すポスターが立てかけられていました。杉並木の参道の両脇には
かすかな光を点すランプが、ぽつ、ぽつ、と置かれています。
月明かりと、ほんのり照らされたキャンドルの明かりのみの
境内を進み、中門をくぐると、ぼおっと金箔の襖絵が扉の向こうに
浮かび上がるのが目に入りました。
この日は、本堂の「室中孔雀の間」にて演奏が行われます。
堂内の照明が落とされ、奏者の郷古廉さんにバシッと照明が当たると、
背景の襖の金箔がより黄金色に強調され、そこに浮かび上がる郷古さんの
シルエットが何とも幻想的。
無理な力も、無駄な動きも全くない綺麗なシルエットを見ながら、
力強さと繊細さが両立した音を聞く、という組み合わせはまさに
「このタイミングで、この場所に」いないと体験できないすばらしい
ものでした。
目を閉じてみると、ホールで聞くのとは違って、音そのものが
立体的に、何かの触覚のように迫ってくるような感覚があって
とても不思議でした。
ちょうど10年前に、バッハ生誕の地・ドイツのライプツィヒをぶらぶらと
歩いていたときに耳にしたバッハの音楽は石造りの建物に音が適度に反射されて、
「まさにこの土地に隠れていた音が『待ってました』とばかりに出てきたもの!」
という「しっくり感」をすごく感じたものですが、瑞巌寺で聞くバッハの
音楽は、音は「洋」なのにシチュエーションは「和」なので
「何故ここに!?」という違和感があり、でもその絶妙のミスマッチが
心地よいものでした。
薄い雲の向こうにぼんやり浮かぶ月を見ながら、この瞬間に立ち会えた
幸せをかみしめて帰路につきました。 -
コスモスまつり2008 @みちのく杜の湖畔公園
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2008.10.10 Friday
category: 仙台からの小旅行
2週間ほど前になるのですが、国営みちのく杜の湖畔公園で行われている
「コスモスまつり2008」へ行ってきました。仙台からはクルマで30分ほどの道のりです。
コスモスはまだ「咲き始め」の状態でしたが、青い空、緑の山々を背景に、
ひろい園内を黄色やオレンジの小さな花びらがひらひらと広がる様子が
きれいでした。
園内は「お花畑」のエリアの他にいくつかのエリアに分かれていて、その中の
一つには「ふるさと村」というエリアがありました。そこは東北6県から
移築されてきた古い民家が集まっていました。
こけしの絵付けやそば打ちなどが出来るコーナーもありました。
ちょうど私たちが訪れたタイミングで「仙台弁での民話語り」が行われていたので
見てみました。古民家の縁側に、語り部の女性、それに笛(フルート)の男性が
腰かけ、昔語りが繰り広げられていました。あったかい、ゆったりとした
女性の語りの合間にヒュルルとフルートの音が入り、そのタイミングが絶妙で
「まんが日本昔話」を見ているような気分になりました。
仙台弁は難しすぎて私には殆ど理解できませんでしたが、会場にいた
年配の方達はすごく受けていたので、きっと面白いお話だったのでしょう。
でも言葉のあたたかさ、空気、が伝わってきて心地よかったです。
同行していた実家の母も昔話が好きなので、すごく気に入っていました。
コスモスだけじゃなく、思わぬ収穫もあったみちのく杜の湖畔公園でした。
コスモスまつり2008
国営みちのく杜の湖畔公園
10月19日(日)まで開催中
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仙台パルコの「ティーヌン」でトムヤンクンラーメン♪
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2008.10.10 Friday
category: アジア料理先日、仙台パルコに入っているタイ料理店「ティーヌン」へ行ってきました。
東京に住んでいる頃に渋谷店をよく利用していたのですが、「ティーヌン」のコンセプトって
「屋台風」で椅子やテーブルもあえて(?)チープな感じでまとめてた、と
記憶しているのですが、仙台パルコ店は「アーバンリゾート風」なおしゃれな
インテリアになってました。椅子やテーブルもゆったりしていて、これなら女性同士の
お食事会やデートにも十分使えそうです。
「ティーヌン」と言えば「元祖トムヤンクンラーメン」。
ここのトムヤンクンラーメンは3種の麺を選べます。
1.チャイニーズ風
2.米粉の中麺
3.米粉の太麺
私たちは太麺を選びました。
スープはあまり辛さはなく、酸味の方が勝っている感じ。食べやすいです。
でもパクチーがもうちょっと入っていると満足度が上がるのだけど...。
そういえば、仙台に引っ越して来てからスーパーで「パクチー」を見かけてません。
レモングラスとか、こぶみかんの葉とか、以前住んでいた地域では当たり前のように
近所のスーパーで売られていた「エスニック系」食材が縁遠い存在になっています。
その代わり「ちぢみほうれん草」とか「雪菜」といった東京では見たことが無かった
地元ならではの野菜が豊富なのは「地産地消」の意味ではむしろ健康的なのかも知れません。
と、話がそれましたが、他に頼んだのは...
●彩り野菜のオイスターソース炒め
●トードマンプラー(魚のすり身のさつま揚げ)
トードマンプラーはレッドカレーペーストが効いていて適度にピリッとしながらも
砂糖の甘みもかすかに感じて美味しかったです
タイ料理 ティーヌン 仙台パルコ店
仙台市青葉区中央1−2−3 仙台パルコ9F -
鳴子名物 深瀬の栗だんご
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2008.10.06 Monday
category: 和菓子・スイーツ本日、一番町の書店「金港堂」の前に、野菜や漬け物などを売る出店が
来ていました。
そこで売られていた「鳴子名物 深瀬の栗だんご」を買ってみました。
鳴子に行ったことが無い私はどんなお団子なのかとお店のおじさんに
聞いたところ、「団子の中に栗が丸ごと入っていて、おいしいよ」
とのことだったので1パック買ってみました。6個入りで780円。
早速食べて見よう!とパックを開けたら、なんとあったかい。
どうやらこれは温めて食べるお団子のようです。
たれの中に、普通のみたらし団子の4倍くらいの大きさの
お団子がドボンと埋まっていて、一瞬「ギョッ」と驚きます。
お団子を取り出すと、中には丸ごと栗が入ってました。
あったまっているせいか、お餅のとろとろ感がそのまま
残っていて、中の栗を噛んだときに、トロッ、バクッという
食感の連続を楽しむことが出来ます。
↑この写真は「かじりかけ」ではなく、お箸で二つに割ったところ。
生地が柔らかいのでこんなにトロトロになってしまいます。
賞味期限が本日中、とのことだったのでがんばって2個食べましたが
既に限界でした。が、こんなおいしいお団子がある鳴子温泉に行ってみたく
なりました。
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