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鳴子温泉で紅葉&温泉三昧
文化の日の連休最終日に、1泊2日で鳴子温泉へ紅葉狩りへ行ってきました。

車で自宅から向かった方が楽なはず、と思いつつも、この時期は渋滞がひどいと聞いていたので、東京から来た母と妹と仙台駅で合流し、
仙台駅(新幹線)→古川駅(陸羽東線乗り換え)→ 鳴子温泉駅 
という行程で向かうことにしました。何も考えずに新幹線の指定席を取ったら仙台から鳴子温泉まで片道3,550円!結構高いです。(後で調べたら自由席だと2,290円だったそう。ちょっと勿体なかった!)

朝9時頃に仙台駅を出発する新幹線に乗れば10時過ぎには鳴子温泉に到着します。

古川駅からの陸羽東線は既に人がいっぱいでした。鳴子温泉までおよそ50分。電車はたったの2両編成で、空いていれば旅情溢れる「ローカル列車の旅」、になるのかも知れませんが、それなりに長い道のりを朝のラッシュ並みに混んだ車内で過ごすのはちょっと大変です。

鳴子温泉駅に着き、電車のドアが開いたとたんに温泉温泉の香りがぷーん、としてきました。
しかし、駅に着くなり雨あめが...。天気予報では曇りか晴れだったのに!

まずは荷物を置きに旅館へ歩いて行き、そこからタクシーで観光へ向かいました。
運転手さん曰く「昨日まではタクシーも予約で一杯でなかなかつかまらなかったんですよ」とのこと。実はホテルでタクシーを呼んで頂く際も「この時間、ちょっと難しいかも知れません」と言われていたので、私たちはラッキーでした。それほどまでに鳴子は連休中混むということなのでしょう。

最初に訪れたのはクレー射撃の練習場。ちょうど射撃の練習をしている人たちがいたので、すごい音が山にこだましていました。とはいえ、目的は射撃を見ることではなく、射撃場正面の山に白い岩と紅葉のコントラストを見るためでした。
鳴子温泉の紅葉 クレー射撃場

次に訪れたのはクレー射撃場からすぐの「潟沼」というカルデラ湖。運転手さん曰く「私たちが子供の頃はこの辺は酸性が強すぎて木がなんにも生えてなかった」とのこと。今ではそれなりに木や草が生えていますが、今でもあちこちで煙がもくもくと上がっていて、荒涼としていました。
鳴子温泉の紅葉 潟沼

3番目の目的地は「鳴子ダム」。運転手さんが「これからお客様を特等席にご案内します!」と意味ありげに言うので「いったい何のことだろう?」と思っていたら、タクシーは観光客の多くが写真を撮っているダム脇の道ではなく、急な坂を上がって「鳴子ダム管理所」に入っていくではありませんか。「ここって一般客も入ってよいの?」とちょっと不安になりましたが、しっかり「展望テラスはこちら」という案内があったので一般にも開放しているようです。
鳴子ダム 紅葉

展望テラスにはベンチや無料の双眼鏡(普通の観光地だとコインを入れないとのぞけないようなあれ、です)が備え付けてあって、より高い位置からダムを望めるのでまさに「特等席」です。双眼鏡で紅葉の木々をのぞくと、どこか現実離れをした「作られた」世界を見せられているような気分になりました。この頃までには雨も上がり、ちょうど晴れ間が見えてきて紅葉もより綺麗に見えました。

最後に今回の一番の目的地である鳴子峡へ。しかし、ここでまた雨が。運転手さん曰く、鳴子は山なのでこうして天気がコロコロと変わりやすいとのこと。それにしても、しとしと降る雨ではなくて結構な土砂降りです。
鳴子峡 紅葉

タクシーを降り、鳴子峡レストハウスでキノコ汁や岩魚の塩焼きを食べ、雨が弱まるのをしばらく待ちました。川魚ってあまり好きでは無いのですが、ここの岩魚はさわやかな香りがして、脂っこさもなくてすごく美味しかったです。でも生きたままのをそのまま串に刺して炭火であぶっているのがちょっとグロテスクでした。
鳴子峡の岩魚

鳴子峡の眺めはまさに圧巻です。視界の全てがもみじもみじもみじ紅葉、紅葉、紅葉!でした。ただ、雨のため景色がぼやけていたので、もっとカラっと晴れた紅葉風景も見てみたかったです。
鳴子峡 紅葉

鳴子峡の周辺には2つの遊歩道があり、「鳴子峡遊歩道」は渓谷を眺められるようですが階段の上り下りが結構あるということだったので、還暦過ぎの母連れの私たちは、眺めはそれほどでもないけれど起伏があまりない「新遊歩道」を歩きました。
鳴子峡 新遊歩道の紅葉

こちらの遊歩道はもともと古い国道だったところを遊歩道にしたそうで、道幅も広く、起伏も殆ど無いので歩きやすいです。渓谷美こそ臨めないものの、黄色く色づいた木々に覆われ「森林浴」が出来てのんびり歩けました。雨は降ったり止んだりですが、時折晴れ間が見えたときに、濡れた葉っぱに太陽が当たってキラキラと反射して、それがまた綺麗でした。
鳴子峡 新遊歩道の紅葉

1時間ほどの散歩を終え、タクシーを拾って鳴子温泉街へ。

鳴子温泉 深瀬の栗団子

「深瀬」で栗団子を食べ、「手湯」で手からじんわりあったまって、旅館へ戻りました。
鳴子温泉の手湯

この日の宿は「湯の宿【吟の庄】」です。大きなお風呂がある「鳴子温泉ホテル」とどちらにするか迷ったのですが、団体さんが多そうなのと、バイキングの夕食はちょっと落ち着かないので、客室が24室とこじんまりとしていて落ち着けそうな「吟の庄」さんに決めました。

お風呂は内風呂と露天が男女一つずつ。露天は硫黄泉で時間によって色が変わるそうで、私たちが入ったときは淡い白でした。

こちらのお宿は隣の「ねまりこの宿 ますや」という旅館のお湯と、共同浴場の「滝の湯」にも無料で入れるのがポイントです。浴衣を着て、下駄を履いてちょこっと湯巡りをしました。既に風が冷たく、浴衣の間から風がひゅーっと通り抜けて凍えました。

「ますや」のお風呂は「吟の庄」より広く、紅葉する山を眺められる展望風呂や露天風呂もあって開放感がありました。「滝の湯」は昔ながらの共同浴場そのものでシャワーもなく、いきなりあつーいお湯が溢れる湯船がどしりと構えていました。お湯がとにかく熱いのと、源泉そのものなので刺激があってぴりぴりとしました。

そしてこの「吟の庄」のもう一つのポイントは、お部屋にお茶菓子やお茶の他にも「お酒」と「おつまみ」があることです。お風呂の前後や寝る前にちょこっと一口がうれしかったです。
鳴子温泉 吟の庄 お部屋のお酒

夕食はお食事処で。寒い山間の土地だからなのか、全体にちょっとしょっぱめな味付けでしたが、量も多すぎず、少なすぎず、美味しかったです。
鳴子温泉 吟の庄 夕食

翌朝は前日とは打って変わって快晴で、山の稜線もくっきり見えました。
「ねまりこの宿」で露天風呂に入ったら、すかっと晴れた青空に色づいた山々が見えてほんとにきれいでした。こんな天気の中で鳴子峡も見たかったなぁ...。
鳴子温泉 快晴の紅葉

そしてチェックアウト。最後にうれしいサプライズがありました。前日遊歩道を歩いてドロで汚れていた靴が、ぴかぴかになって出されたことです。とってもさりげないことだけど、ちょっと感動しました。ハードにインパクトがある、とかでは無いけれど、なかなかよい宿でした。

快晴に後ろ髪を引かれつつ、帰りはバスで仙台に戻りました。道も空いていて、1時間20分ほどで電力ビルまで到着してしまいました。料金も1,200円と安く(新幹線指定の3分の1!)、乗り換えも無いから楽でした。

そして仙台に戻ってから、自分が全身温泉くさいのに気づいて、鳴子温泉のパワーを感じたのでした。こんなに近いのだし、また行ってみたいです。
| coco-agua | 仙台からの小旅行 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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