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仙臺伊達バウム
河北新報の夕刊に載っていたカラー広告を見て以来、気になっていた「仙臺伊達バウム」。

01.090831.170539__815T.JPGその姿はまるで、「ねんりん家」のバウムクーヘンのよう。しかも「ねんりん家」と同じくソフトタイプとハードタイプが用意されています。

 

「これって真似では?」と思いつつ、「ねんりん家」の「しっかり芽」に似た形状のを食べてみたかったので、夫が店舗のある仙台駅に行ったついでに買って来てもらいました。

 

02.090831.170555__815T.JPGちょっぴりラグジュアリー感漂う紙袋にパッケージ。伊達政宗公の兜がロゴになっています。製造者はなんと、「萩の月」で知られる菓匠三全でした。

 

03.090831.170634__815T.JPG上の写真は今回試した、カリカリのフォンダンが美味しそうな「伊達バウム」。

 

果たしてその食感は、見た目よりソフトでした。

 

他社に似た形状のバウムクーヘン、政宗公の兜形ロゴとクラシカルな字体を使った、ちょっぴり高級路線のパッケージ、この組み合わせで菓匠三全が何を目指したいのかが、とっても気になりました。



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デパートの催事場で、花畑牧場のキャラメルを

花畑牧場 生キャラメル先日、「藤崎」の催事場で売られていた「花畑牧場」のキャラメルを買ってみました。

買ったのキャラメルは「ホワイト」、「プレーン」、それに「イチゴ」の3種類。

どれも、「キャラメル」というよりはチョコレートのような食感で、口の中ですぐに溶けて無くなります。

このキャラメル、どこへ行っても売り切れ続出、オンラインストアでもすぐに売り切れてしまうくらい、人気のようです。

ついでに買ってみた同じく「花畑牧場」の「生キャラメルプリン」。トロトロの食感に、キャラメルの風味がして、こちらの方が私の好みでした。
花畑牧場 生キャラメルプリン
仙台で暮らしていて思うのは、デパートの催事場のある意味「ありがたさ」。
地方都市にいても、いろいろな場所の物が手に入るので便利です。

実際、他のフロアはいつ見てもガラガラなのに、催事場だけは
いつも賑わっています。モノは買わなくても、こういうちょっとした
エクスペリエンス・イベント系のには財布の紐もゆるくなってしまう
消費者が結構多いようです。

東京で生活していた頃は、あえてデパートへ行く必要性というのを
感じなかったのですが(自宅や職場の近所で何でもそろっていたので)、
地方都市では、デパートの果たす役割が、東京都心部とは若干違うのかも、
という気がしています。

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大江ノ郷のふんわりシフォンケーキ
河北新報に載っていた「素材にとことんこだわった『無添加シフォンケーキ』」という広告コピーに惹かれ、早速注文してみた「大江ノ郷のふんわりシフォンケーキ」

鳥取県にある大江ノ郷自然牧場から届きました。

大江ノ郷のふんわりメープルシフォンケーキ

材料は放し飼いの健康な鶏から生まれた卵、オーガニックメープルシュガー、国産小麦粉、なたね油など。ベーキングパウダーなどの添加物は一切使われていないとのこと。

今回はメープルとココアを試してみました。

ふんわり、しっとりしていて、口の中でシュワッと溶ける食感が、
私好みでした。

メープルは味がちょっぴり弱めかな?と最初は思いましたが、食べていくうちに
内側からじんわりあふれ出てくるおいしさを感じるようになりました。
でも、生クリームやフルーツを添えて食べた方がより美味しくいただけるかも。

ココアはほんのり洋酒の香りが残り、しっかりとココアの味がして、
シフォンケーキ単体でもじゅうぶん楽しめました。

他に抹茶味もあるようなので、近々トライしてみます。
大江ノ郷のふんわりシフォンケーキ
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やさしい飴 兵藤飴老舗の太白飴
東北大学病院の近く、仙台市青葉区広瀬町に老舗の飴屋さんがあります。
「太白飴本舗 兵藤飴老舗」。

明治時代から100年以上続くお店で、「仙台駄菓子」のひとつ、
「太白飴」を専門に作っています。

この「太白飴」、材料はもち米、水飴、そして麦芽だけ。
お砂糖を使っていないので、自然でやさしい甘さです。
兵藤飴本舗 太白飴
ゆっくりと口の中で溶かしながら、のんびり食べるのがぴったりな飴。
ずっと昔に祖母の家で出されたことがあるような、懐かしい味がします。

ガラス戸をカラカラと開けて店内に入ると、太白飴と同じような、
やさしい表情の店主さんがむかえてくれます。
太白飴 兵藤飴老舗の外観
飴も、お店の中も、昭和の懐かしい空気が流れていて心和みます。
こういう場所がいつまでもあり続けてくれるとよいな、と思うお店です。

太白飴本舗 兵藤飴老舗
仙台市青葉区広瀬町5−30
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おやつタイム with かぼちゃの花
ここ最近、強い味付けのものを極力控えるようになっていた私はデコラティブなケーキの味が苦手になってしまったのですが、この「パティスリーかぼちゃの花」のお菓子は薄味に慣れた今でも美味しく感じます。
パティスリーかぼちゃの花のシュークリーム
この日買ったのはミニシュークリーム、かぼちゃのパウンドケーキ、それにかぼちゃのなめらかプリン。

パティスリーかぼちゃの花のパウンドケーキ
宮城県産の「くりこし2号」というかぼちゃを使ったパウンドケーキは、しっとり&どっしりした生地にかぼちゃそのものが練り込まれ、やさしい甘さで美味しいハート 生地とかぼちゃの食感の違いを感じながら食べられるのも楽しいです。

ミニシュークリームはたったの48円。カボチャのパウンドケーキも150円と非常にお手頃。お値段とおいしさのバランスがよく、満足度高し。なのでお店の前を通りかかるとついつい、買ってしまいます。

パウンドケーキを食べたらお腹がかなりいっぱいになったので、プリンは翌日へ持ち越していただきました。プリンというよりはむしろ「クリーム」の食感で、なめらか、とろとろ、やわらかい甘さで「また食べたい」と思わせる分量とお味でした。で、その翌日に早速また買ってしまいました。

「かぼちゃの花」のお菓子は「すごいインパクト」というのは無いけれど、週に何度か食べても飽きないような、まさに「おやつ」向けのスイーツだと思います。

パティスリーかぼちゃの花
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舟丁の仙台駄菓子屋さん
成人の日の午後に仙台市若林区エリアをお散歩しました。
仙台生活9ヶ月にして、初めて足を伸ばすエリアです。

一番の目的は「仙台箪笥伝承館」で仙台箪笥を見ること。

地下鉄を五橋駅で降り、商店街を通ってを目指します。
同じ商店街沿いに「森乃菊川」という日本酒が美味しい「森民酒造本家」もあるので途中で立ち寄ろうと思っていました。

が、、、祝日のためか、「森民酒造本家」も「仙台箪笥伝承館」も閉まっていました冷や汗
駅から歩くこと既に10数分、ちょっと途方に暮れましたが、気を取り直して途中目にした「奥州仙台七福神」のひとつ「毘沙門天」にお参りすることにしました。
仙台七福神 毘沙門天への道
この毘沙門天は子育ての神様として信仰を集めているそう。
仙台七福神 毘沙門天

この界隈でほかに一軒、気になるお店があったので足を伸ばすことにしました。
ラッキーなことに、毘沙門天の入り口に目指す「舟丁」地区が載った地図がありました。

あやふやに地図を頭に入れ、南へ向かって歩き、途中人に道を聞きながら、
更に東に向かうこと10数分...。

途中、こんな看板を目にしました。
若林区で見かけた古い看板
別の看板の下に隠れ、さらにこのやたら長い市外局番の電話番号って、かなりの古さに違いありません。

そして目的地の「仙台駄菓子」のお店「石橋屋」さんに到着しました。
舟丁の仙台駄菓子店 

「駄菓子」といっても、いわゆる一個10円のガムとか、チョコとか、どぎつい色のゼリーのようなものではなく、石橋屋さんの「仙台駄菓子」は職人さんが一点、一点、手作りで作り上げるお菓子です。

戸をカラカラと開けて入ると、ほの暗い店内に小さくて、かわいいお菓子達がたくさん並べられていました。試食ができるお菓子もあって、初めて見るお菓子でも「これなら!」と試したくなります。

ウサギが好きの私は「めんこいうさぎ落雁」と、「みそぱん」「干切」「マコロン」を買ってみました。
石橋屋 仙台駄菓子
お支払いの窓口のようなところに店主さんがいて、「オマケです」とプラスアルファで小さなお菓子をつけてもらってしまいました。店主さんは「外はまだ寒いですか?」などと話しかけてくれ、とても暖かい感じのする方でした。

ちなみに、この窓口の向こう側は床が一段高くなっていて、店主がお客を見下ろすような格好になっています。こういうのが「伊達商法」の伝統だそうなのですが、そういえば、和菓子の「売茶翁」の店舗もそんな作りになっていました。
舟丁の仙台駄菓子店 石橋屋店舗
かわいいお菓子に、味わいのある店舗、まあるい声の店主さん、と近所だったら通いたくなるお菓子屋さんでした。

仙台箪笥伝承館と森民酒造には行けませんでしたが、仙台の新たな魅力を発見できました。

石橋屋
仙台市若林区舟丁63
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売茶翁の柚まん
急に和菓子が食べたくなり、売茶翁へ行きました。

季節によって並べられるお菓子が移り変わるのが和菓子の魅力です。
この日は、12月ならではの「柚まん」を試してみました。
柚の香りがかなりしっかりと付いていました。
売茶翁の柚まん
もう一つ、名前は忘れましたが黒ごま生地の中に透明感があって甘みのある
餅が入ったおまんじゅうもいただきました。
売茶翁の包み
どちらも、丁寧で上品な味でした。
おやつタイムが豊かなものになりましたラブ

売茶翁
仙台市青葉区春日町3-13
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フランス菓子 オランジュリー
洋菓子より和菓子派の上、最近は白砂糖を控えている私は、たまにしかケーキを買いに行くことはないのですが、東北大学病院近くにある「フランス菓子 オランジュリー」さんのスイーツは結構好きです。

仙台の中ではちょっと高めの価格設定ながら、フルフル、フワフワ系の食感とデリケートな見た目のものが多いので気に入ってます。

先日は今の季節ならではの「モンブラン」、それに名前は忘れましたが小麦粉を使わずに仕上げたというガトーショコラのようなチョコケーキを買ってみました。後者は、チョコケーキ好きの夫曰く「近年まれに見るおいしさ」だったそう。
フランス菓子 オランジュリー 仙台 広瀬町

そしてこちらへ行ったら必ず買うのが「ぽてまる」というスイートポテト。サツマイモと白餡のしっかりとした食感と程よい甘さが、飽きが来ない美味しさでちょっとしたおやつにぴったり。お値段も手ごろなので、ついついいくつか買ってしまいます。
仙台 オランジュリー スイートポテト ぽてまる

↓は夏にいただいたグレープフルーツのフレッシュゼリー。フルフルで果肉そのもののさわやかさがあって好きでした。
フランス菓子 オランジュリー ゼリー 仙台 広瀬町

箱を開けたときに「きれいラブ」と思えるスイーツがそろったお店だと思います。

オランジュリー
仙台市青葉区広瀬町3-40(大学病院前)
TEL 022-213-7348
月〜土 900-1930
日・祝日 900-1900
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「森の香本舗」の和菓子
昨日、以前から行ってみたかった和菓子のお店「森の香本舗」へ
サイクリングがてら行ってみました。近くには瑞鳳殿や広瀬川がある
閑静なエリアにお店はあります。

「森の香本舗」の和菓子と出会ったのは、仙台へ来てから始めた
和のお稽古でのこと。そこの先生がお稽古へ行くたびに
「こちらの和菓子はほんとに日本一おいしいと私は思います」と
思い入れを込めて語るので、「これは自分でも買いにいかなければ」
と思った次第です。特に最近のお稽古でいただいた「山づと」と
いう栗のお菓子が最高においしかったので、それが一番のお目当てでした。

お店に入ると、繊細な色合い、形のお菓子が並んでいて、職人さんの
美的センスが随所に感じられました。

「山づと」、「亥の子餅」、「どら焼き」を購入しました。

職人さんの気合が入ったせっかくのお菓子なので、自宅できちんと
お茶を入れて、ゆっくりいただくのがベストなのですが、
お昼ご飯を食べていなかった私たち夫婦は空腹に耐え切れず、
広瀬川の近くの空き地のようなところでペットボトルの
お茶と一緒に食べてしまいました。

仙台 森の香本舗のどら焼き

どら焼きは皮にちょっと塩がきいていて、中の粒餡の甘さとの
コントラストが楽しめました。が、売茶翁のフワフワ&モチモチの
どら焼きの方が私の好みでした。

仙台 森の香本舗の山づとと亥の子餅

亥の子餅に山づとは今の季節ならではのお菓子。どちらもまた
食べたくなるお味でしたラブ 

私は東京にいる頃に半年間だけ「和菓子界の重鎮」と呼ばれる
先生の初心者向け和菓子教室に通っていたことがあり、その先生に
「売茶翁」は薦められたのですが、こちらの「森の香本舗」さんの
名前が出てこなかったのが不思議なくらい、美味しい和菓子でした。

また買いに行きます!

森の香本舗
仙台市青葉区大手町5−5
9時〜18時半
定休日:月曜日、第2・4日曜日
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鳴子名物 深瀬の栗だんご
本日、一番町の書店「金港堂」の前に、野菜や漬け物などを売る出店が
来ていました。

そこで売られていた「鳴子名物 深瀬の栗だんご」を買ってみました。
鳴子に行ったことが無い私はどんなお団子なのかとお店のおじさんに
聞いたところ、「団子の中に栗が丸ごと入っていて、おいしいよ」
とのことだったので1パック買ってみました。6個入りで780円。

鳴子温泉 深瀬の栗団子

早速食べて見よう!とパックを開けたら、なんとあったかい。
どうやらこれは温めて食べるお団子のようです。
たれの中に、普通のみたらし団子の4倍くらいの大きさの
お団子がドボンと埋まっていて、一瞬「ギョッ」と驚きます。

鳴子温泉 深瀬の栗団子

お団子を取り出すと、中には丸ごと栗が入ってました。
あったまっているせいか、お餅のとろとろ感がそのまま
残っていて、中の栗を噛んだときに、トロッ、バクッという
食感の連続を楽しむことが出来ます。

鳴子温泉 深瀬の栗団子
↑この写真は「かじりかけ」ではなく、お箸で二つに割ったところ。
生地が柔らかいのでこんなにトロトロになってしまいます。


賞味期限が本日中、とのことだったのでがんばって2個食べましたが
既に限界でした。が、こんなおいしいお団子がある鳴子温泉に行ってみたく
なりました。

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