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スパッシュランド白石で芝桜、山菜、マイタケご飯
実家から遊びにきた母と一緒に、スパッシュランド白石へ芝桜を見に行きました。

私は去年にも見たので今年で2度目です。

大吊橋の手前の駐車場に車を止め、 芝桜の咲くスパッシュランドパークへ
歩きました。
スパッシュランドの大つり橋
新緑と渓流の色が目に優しく、とてもすがすがしい気分になれます。
小原温泉の渓谷
去年初めて宮城の新緑を見て、「いままでに見たことがない色!」と
感動したのを思い出しました。こういうやさしい緑の色は、東京や
横浜では見たことがない色でした。淡くて、明るくて、やわらかくて、
まさに「生まれたての色」。寒い地域だからこその色なんだろうな、
と思います。

実家から来た母も、「この色は東北ならではね」と感激していました。

新緑の緑に感動した後は、メインの芝桜です。
スパッシュランド白石の芝桜
白や藤色、淡いピンク、濃いピンクなどのグラデーションがきれいで
華やかで、幸せな気持ちになれました。
スパッシュランド芝桜 たんぽぽ
お弁当を持って、眼下に広がる芝桜や、まだちょこちょこと残る
淡いピンクの桜を見ながらのんびりすると、とても気持ちが良さそうです。

帰りがけに、去年こちらで買った野菜が安くておいしかったのを思い出し 
売店に立ち寄りました。

ちょこっと買うだけが、ミニトマトの苗や観葉植物、有機栽培の亘理の
イチゴ(1パック220円!)、デコポン、小松菜など、いろいろと買い込んで
しまいました。

そのうえ、お店の中で揚げていた山菜のてんぷらや、マイタケご飯まで
買ってしまいました。
スパッシュランド白石の山菜天ぷら
本当は白石市内でおいしいうーめんを食べるつもりだったのですが
天気も良かったのでそのままベンチで山菜のてんぷらとマイタケご飯で
お昼にすることにしました。
スパッシュランド白石のマイタケご飯
このマイタケご飯の味付けが、本当に「ちょうど良い」味付けで
とても美味しく、思わず夫へのお土産用にもう一パック買ってしまったくらいです。
普通、外で食べる炊き込みごはんというと、醤油味が濃すぎたり、塩が強すぎたり
あるいは味が足りなかったりするものなのですが、こちらのマイタケご飯は
本当にちょうど良い塩梅でした。

てんぷらも揚げたてだったのでサクサクしていて、この季節にしか
味わえないものでした。

ついでに玉こんにゃくも食べてみました。巨大な玉こんにゃくです。
私たちには醤油の味が濃すぎて、喉が渇いてしまいました。
スパッシュランド白石 玉こんにゃく
芝桜と新緑、それに山の味を堪能して、仙台に帰りました。
蔵王
仙台市内の自宅からは50分ほどで、ちょっとした気分転換になって
母も満足な半日観光でした。
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松島四大観 多聞山の桜と七ヶ浜の海
松島西行戻しの松公園の次に訪れたのが、七ヶ浜町の
多聞山。ここは「松島四大観」の一つです。

高台を上ると広場があり、そこに桜の木々が植えられています。
視界の270度(?)が海、といった眺望の中でお花見が出来て
気持ちが良いです。
多聞山展望公園
広場を歩いていると、白とピンクの2色の枝が付いた木を見つけました。
一本の木から2色の桜が咲くなんて、面白いです。
多聞山の2色の桜
園内にはスイセンやチューリップも植えられ、お散歩の目を楽しませてくれます。
多聞山展望台への道
この道を進んだところに、いわゆる「松島四大観」として松島を
一望できる毘沙門天堂があります。
多聞山 毘沙門堂
石段を上ると、松島湾が広がっていました。
多聞山からの眺め
ついでだったので、七ヶ浜の海をもっと見たくなり、「菖蒲田」という砂浜へ行ってみました。

この階段を上ると
七ヶ浜 これを越えると
静かな海が広がっていました。
七ヶ浜の海

七ヶ浜 菖蒲田浜
仙台へ引っ越して来て、初めて見る砂浜です。
最後に行った浜は去年の年明けに行った鎌倉の由比ヶ浜なので、
一年以上ぶりの「砂浜」です。

松島などの岩場の海もきれいですが、寄せては引いていく波の音や、
砂を踏みしめる感触など、もっと海を身近に感じられ、やっぱり
砂浜っていいです。

しかしながら、あまりに風が冷たく、ゆっくり出来ませんでした。
もう少し暖かければ、浜に寝転がって本でも読んでのんびりできるのに・・・。
鎌倉だったら、1月でも太陽さえ出ていればそんなに寒くないのに、
やっぱり宮城は寒いんだなぁ、としみじみ感じながら、仙台へと戻りました。

塩竃神社から始め、松島、七ヶ浜と、いろいろな桜と風景を楽しめました。
仙台って、こんな近くにきれいな自然風景が沢山あって、恵まれているよな、と
改めて感じました。
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松島の海と桜 〜西行戻しの松公園から〜
塩竃神社を後にし、次に訪れたのが松島の「西行戻しの松公園」。
こちらは高台から、染井吉野と松島湾が一望できるポイントとして知られています。
松島 西行戻りの松公園に集う人々
ということで、駐車場は車でいっぱい。そして人もいっぱい。
塩竃神社とは大きな違いです。個人的には塩竃神社の桜の方が見応えが
あると感じたのですが、やはり松島の方が人気があるようです。

高台のせいか気温が若干低いようで、桜はまだ八分咲きほどでした。
松島 西行戻り松公園の桜
モクレンの白に桜のピンク、そして空と海の青に、島々の緑が素敵です。
松島 西行戻り松公園の桜と海
せっかくこの公園へ来たからには、松島湾を一望できる
Cafe Loin(カフェ ロワン)に入りたかったのですが、
9組待ちということで混雑していたので諦め、カフェの中庭をお散歩しました。
松島 カフェロワンの庭
松島西行戻しの松公園 cafe loinの中庭と桜
カフェでお茶をいただく代わりに、寒かったけれどカフェのソフトクリームをテイクアウトしました。
とっても濃厚でしっかりとした味!また食べたいです。
松島 カフェロワンのソフトクリーム
寒さに震えながらソフトクリームを手に、再び車に乗り込み、仙台への帰路途中で
「松島四大観」の一つ、七ヶ浜の「多聞山(たもんざん)」に立ち寄ることにしました。
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塩竃神社でサクラ三昧

仙台ではすっかり桜が散ってしまったので、先週末、塩釜から松島、
七ヶ浜にかけて桜を探しに出かけました。

まずは塩釜から。
うれしいことに、塩竃神社は桜が見ごろでした。
塩竃神社の石畳
東参道の両側には桜が花びらが、ふんわりと広がっていました。
塩竃神社博物館のしだれ桜
社務所前の庭には様々な色、形の桜が勢ぞろいです。
塩竃神社 庭園
中でもその場を離れられなくなったのは八重紅枝垂(やえべにしだれ)。
塩竃神社の八重紅枝垂
明るい光を浴びて、とにかくきれいです!
塩竃神社の八重紅枝垂
本殿の傍に咲くのは塩竃神社の「御社紋」にもなっている塩竃桜。
花弁が40〜60枚も付くふわふわとした桜です。
国指定の天然記念物になっている木もあるそうです。
塩竃桜
見頃は4月下旬とのことで、まだまだつぼみが目立ちました。
塩竃神社と塩竃桜
塩竃神社の階段と桜
そして、塩竃神社ならではの眺めがこの桜と海の風景。
見ていて幸せな気持ちになれます。
塩竃神社と海
海と桜をバックに、のんびりとお花見をする人々もいました。
塩竃神社に集う花見客
こんなにきれいなのに、それほど混雑もなく、ゆっくりとお花見を楽しめます。

塩竃神社のお花見の楽しみとしては、さまざまな種類の木がそろうということ。
現地でもらえる「しおがまさま お花見案内」によれば、27種類もの桜が植えられている
そうです。

お馴染みの染井吉野の他にも、「鬱金(うこん)」、「御衣黄(ぎょいこう)」といった
黄緑や緑の桜まであり、「桜ってこんなにいろんな種類があったんだ!」と
驚きます。

主要な木にはこのような「名刺」があって、馴染みのない桜の「お勉強」になります。
塩竃神社の八重紅枝垂 名札
こちらは「仙台枝垂」。隅の木陰で、ひっそりと咲いていました。
仙台枝垂

こんなに沢山の桜に出会えて、本当に見ごたえのある、幸せなお花見でした。

今度は「塩竃桜」の満開時に訪れてみたいなぁ、と思いながら、次なる目的地
「西行戻しの松公園」へ向かいました

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松島「かき小屋」&足湯の半日小旅行
晴れた1月の土曜日の午前、「天気も良いし、牡蠣でも食べに行くか♪」と、夫とふたりで急きょ、松島へ行くことにしました。

目的地は「かき小屋」です。

松島で牡蠣を食べるのは、昨年の「かきの里」以来です。
松島海岸 細い道
松島海岸駅から五大堂、福浦島を横目に、海沿いの細い道を歩いて「かき小屋」に到着しました。

お店の前には待ち時間用の椅子が並べられ、その上、待合用のプレハブ小屋が2つ設けられていました。どちらも、昨シーズン来たときには無かったものです!待ち時間を少しでも快適にするように改善されたのでしょうか?
松島かき小屋 外観
プレハブ造りの待合室は、「女性・子ども用」と「一般用」に分かれています。中には椅子と机が並べられ、電気ストーブが点けられてぽかぽかと暖かく、寒い冬でもこれならなんとかなりそうです。
牡蠣殻を沢山積んだトラック
牡蠣の殻を積んだトラック

待つことおよそ30分。名前が呼ばれ、「かき小屋」の中へ。
去年は2時間も待った経験があったので覚悟していたのですが、この日は意外とスムーズに入れました。

「45分間で2000円」の料金を前払いし、席へ。
目の前の鉄板に豪快にどどーんとスコップ一杯の牡蠣が流し込まれ、蓋をしてまずは蒸されるのを待ちます。
松島 かき小屋
狭い店内は牡蠣の焼きあがる匂いがたちこめ、それを無心に食べる人々、お店の世話焼きのおばちゃん(殻をむくのを手伝ってくれたりする)の声などでがやがやしています。
松島 かき小屋
牡蠣むきセット。軍手にナイフ

バッグを置く場所が無かったり、相席だったりと、スペース的にはちょっと窮屈だけど、やっぱり「かき小屋」は活気があっていいです。

「牡蠣の殻はギザギザしてる上に塩水が付いているから怪我すると治りが悪いよ。手を切らないように気をつけてね」とか(実際に牡蠣殻で流血するほどの怪我をしているお客さんがいました...)
「この牡蠣にレモンをかけて食べれば風邪ひかないよ」などと
お店のおばちゃん達に教えてもらいながら、無心で牡蠣殻をパカパカと開けていきました。

ちっちゃい牡蠣、大きい牡蠣、ぷりぷりの牡蠣、とにかく牡蠣だけをひたすら食べ続けます。
松島 かき小屋の牡蠣
去年よりも殻のむき方に慣れたので、かなりのハイペースで食べ進められました。

いったい何個食べたのかは不明ですが、終了時間の45分後にはバケツにいっぱいに牡蠣の殻があふれました。
松島 かき小屋 バケツ一杯の牡蠣殻

そして目の前の鉄板もこの通り、きれいさっぱり。
大満足の「かき小屋」体験でした。
松島 かき小屋 きれいさっぱりした鉄板

帰りに「かき小屋」の前にある「ホテル海風土」で足湯に立ち寄りました。
松島 ホテル海風土 足湯
こちらの足湯は去年の8月にオープンしたばかり。無料で開放されています。
ホテルの売店でタオルを買い、ぽかぽかの温泉に足を浸して、のんびり松島の静かな海を見ていたら、眠くなってしまいました。このままホテルに泊まって眠っていきたい位でした。
松島の海
かき小屋の裏の海にいた鳥
松島 どんじき茶屋
帰り道、急にずんだ餅が食べたくなり、円通院の前にある「どんじき茶屋」に立ち寄りました。茅葺屋根の民家の障子に夕方のオレンジの光が差し込む中、枝豆の香りがふわっとする「ずんだ団子」をいただきました。
松島 どんじき茶屋のずんだ団子

その日の朝に思いついて松島に来て、おいしい牡蠣をたくさん食べて、温泉につかって、ということが出来てしまう仙台暮らしの豊かさを改めて感じた「松島への半日小旅行」でした。
松島 福浦島への橋
かき小屋(PDF)
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石巻の立ち寄り湯 「ふたごの湯」
登米観光から仙台への帰り道、石巻の道の駅「上品の郷」に入っている「ふたごの湯」という立ち寄り湯に寄りました。
石巻 上品の郷 ふたごの湯
休日の夜ということもあり、駐車場もお風呂もかなり混雑していましたが、洗い場の数がそれなりにあり、お風呂スペースも比較的広かったのでそれほど窮屈な思いをすることなくお湯を楽しめました。土日の入場料は700円。低料金の割にはボディーソープやシャンプー類もそろっていたし、脱衣所のドライヤーも無料だったし、施設自体まだ新しそうで清潔なのもよかったです。

お湯は茶色く濁り、鉄っぽい匂いがする「含鉄塩化物泉」。何でもこの泉質は「宮城県内唯一」のものだそう。

冷えた身体がじーっくり温まり、その温熱効果が一晩中くらい持続するようなお湯でした。

温まった身体でその後「松島紅葉ライトアップ」を見に行ったら全く寒さを感じることなく過ごせました。

冷え性で寒がりの私としては、近場にあったら通いたくなるお風呂でした。

上品の郷
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仙台大観音とトンボ玉作りツアー
先週末、カナダ人とブラジル人の友人と一緒に「仙台大観音&ガラス玉作り体験ツアー」を敢行してきました。「仙台初心者」同士の「仙台巡り」です。

「仙台大観音」とは、仙台市中心部から北の方の住宅街の中に突如現れる高さ100メートルの白い観音像のこと。青葉城趾からもその姿を臨むことができるというかなり目立つ存在であるにも関わらず、仙台市内の観光案内にもガイドブックにも出ることが無いという謎の存在です。でも、1度は見に行ってみたいと思っていました。

そして今回、カナダ人の友人の「あの観音像、気になってるから行こう!」との提案で、仙台駅からバスで30分近く揺られて行ってみることに。

バスを降りると、いきなり巨大な存在感を示す観音像が視界に飛び込んできました。ショッピングセンターやホテルに囲まれ、なかなかシュールな眺めです。なんでもこの大観音、高さは100メートルで国内の観音像の中では一番の高さだそうです。
仙台大観音

500円を支払い、エレベータで一気に12階の観音様の胸の部分へ。その高さは60数メートル。観音様の身体に所々開けられている「窓」からの眺めがなかなかよいです。
仙台大観音からの眺め

12階からは階段で1階まで下ります。「108体の仏の像」を拝みながら下る、という仕組みでした。仏像が一体ごとにライトアップされていて、まるで宙に浮いているように見えます。その眺めもこれまた結構シュール。
仙台大観音
友人に「これは○○観音で、□□という御利益があると言われている」と、いちいち翻訳していて気づいたのですが、こちらにある「仏様」、その殆どが現世利益を謳っているのです。商売繁盛、健康、ビジネスでの成功等々...。かなり現実的です。

最後に「登竜門」を言われる金ピカの門をくぐり、観音様の足の部分をおがんで、バスで仙台市中心部へ戻りました。
仙台大観音

次なる目的は「トンボ玉作り」。これも友人の発案です。
一番町の「ガラス工房 初月」にて、トンボ玉作りの体験です。

好きな色のガラス棒を選んで、バーナーで溶かして、丸く整える、という工程を初体験しました。

バーナーの火が激しく音を立てるのでちょっとばかり恐怖心を覚えましたが、赤い透明のガラスがオレンジに燃えて、飴のように溶けて、とろーりと伸びる様子が美味しそうで、さらに溶けたガラスが形を徐々に変え、最後には丸く固まる姿を見るのは面白くてクセになりそうでした。
トンボ玉 体験教室

手先が不器用な私が自らは申し込まないタイプのアクティビティでしたが、実際にやってみたら面白くて新たな発見でした。

出来た作品は何に使うわけでも無いけれど、しばらく大事に飾っておきたいと思います。
トンボ玉

大観音、トンボ玉、この日の体験はどちらも人に誘われて行ったもの。自分だけで新たなモノを探しに行くのも面白いけれど、人と一緒だと「その人の視点」から更に新たな発見があるから楽しいです。
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錦秋の山寺
11月上旬に、東京から遊びに来た大学時代の友人と山寺を訪れました。
目的は「眺め」と「紅葉」です。

山寺(宝珠山立石寺)は宮城県のお隣の山形県に位置し、仙台からは東北道、山形道を経由して車で1時間ほど。日帰りで十分行ける範囲なので、友人や家族が来仙した際に松島以外で「観光地」として案内するのによい場所だと思っています。

山寺はまた、松尾芭蕉が「閑けさや 岩にしみいる 蝉の声」を詠んだ地としても有名なところ。

山形道の紅葉
今回の小旅行で驚いたのは山形道の風景が紅葉の連続だったこと。
道路の両脇に見える山、全てが赤や黄色に染まり、どこまでも見渡しても山全体が紅葉、紅葉、紅葉でまさに「錦秋」という言葉がぴったり。こんなに紅葉が連続する景色を見たのは初めてで、その前週に行った鳴子峡よりも感動してしまいました! しかもさらにその2週間ほど前にこの山形道を通ったときにはこんなに染まっていなかったので、たった数週間で眺めが様変わりするのにも驚きました。

山寺に到着すると、仙台より随分と寒く感じました。緯度はそんなに変わらないはずなのに随分と気候が異なるようです。

門前のお店で名物の「玉こんにゃく」という、お団子状のこんにゃくを串に刺して煮込んだものをいただいてから、山寺の入り口へ。

山寺(立石寺)の入り口
ここから1015段の階段を上って頂上を目指します。その階段は、一段上るごとに煩悩がひとつ消える、といわれています。
山寺 立石寺の紅葉
ちなみに私は仙台へ引っ越してきてからすでに3度も山寺を登っていますが、いまだに煩悩は消えず…。
山寺 立石寺
山寺の敷地内には、階段を上るごとにいくつもの小さなお寺や、お寺に付随した民家があり、なんと郵便ポストまであります。とういことは、ここの配達担当の郵便屋さんはあの階段を上り下りしてやってくるということでしょうか?かなりの健脚でないと勤まらない仕事です。
↓ 夏に撮った山寺の郵便ポスト
山寺の郵便ポスト

いくつかのお寺を経由して、
山寺 立石寺の紅葉と階段
最後に上る頂上の見晴台からの眺めは圧巻でした。
周りの山々が紅葉に染まっていました。
山寺 立石寺の紅葉

帰りに「山寺風雅の国」というおみやげ物屋さんやレストラン、美術館、芭蕉記念館が集まったエリアへ行き、「円仁さん」という山寺名物のお菓子を買いました。ちなみに円仁とは山寺を開基した僧の名前で、お菓子の「円仁さん」は上品な甘さの餡子を緑のよもぎ餅と、しん粉餅で来るんだお団子です。表面のつるりとした食感に、モチモチのやわらかさと、適度な歯ごたえが共存していて、すごくやさしい味。保存料などを使わず日持はわずか二日間。すぐに食べないと味が落ちてしまう、というのも魅力に感じます。
山寺 円仁さん

「山寺風雅の国」からは山寺の全体像が見ることができるのもポイント。ここから見ると険しい崖に張り付くようにお寺が建てられているのが分かります。
山寺立石寺を風雅の国から眺める

「山寺風雅の国」で眺めを堪能したのち、仙台へ戻り、東京へと戻る友人を見送りました。こうしてゆっくり紅葉を楽しんでからも東京へ戻れるって、新幹線だと仙台→東京ってほんとに近いのだなぁ、としみじみ思い、私もちょっぴり東京に帰りたくなりました。
山寺 風雅の国からの眺め
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登米「みやぎの明治村」 時空を超える旅
登米市登米町にある「みやぎの明治村」と呼ばれる地区へ行ってみました。

明治時代に建てられた洋風建造物や小学校、それに藩政時代の武家屋敷などが残るエリアです。

「仙台から離れた場所にどうしてこんな街並みが?」と疑問に思っていたのですが、登米は藩政時代には登米伊達家の本拠地として、また北上川を中心とした水運で栄えた町だったそうです。廃藩置県後に置かれた「旧・水沢県」の県庁が置かれたことからも当時は繁栄した町だったことがうかがえます。

まず訪れたのは警察資料館。明治22年落成の白い木造のかわいい建物です。
登米 警察署

明治時代の建物ではありませんが、周辺の建物もちょっと懐かしい昭和の空気を漂わせるものでした。
登米の街並み

次に訪れたのは武家屋敷「春蘭亭」。中でお茶をいただくことができます。
登米 武家屋敷

軒下には柿が干されていました。仙台へ引っ越して来るまで「干し柿を自分で作る」なんて発想は全く持っていなかったのですが、宮城ではこうして自家製干し柿を作ることは珍しいことでは無いようです。季節感が溢れる光景で、豊かな時の流れを感じます。
登米 武家屋敷 干し柿

最後に訪れたのが「教育資料館」。1888年に建てられた旧・登米高等尋常小学校の木造校舎です。なんとこちらの校舎、1973年まで現役の小学校校舎として使われていたそうです。
登米 教育資料館 木造の小学校
設計者は山添喜三郎という人で、警察署も彼による設計です。館内に展示されていた資料によると、山添氏は非常に要求基準の高い人で、納入業者の中には彼の要求に応えるためのコストがかさんでついには倒産してしまった者も多かったとか。また、常に細かいところまで完璧さを求めるあまり現場との衝突も多く敵も多かったとのこと。でもそのお陰で120年たった今でもこの校舎の柱は寸分も狂うことなく建ち続けているのだとか。

妥協しない仕事をするって、時には自分が悪者に徹しないといけないし、相当に強い意志が必要だな、としみじみ思いました。私も以前は規模は小さいけれどプロジェクトマネジメントの仕事をしていたので、いまさらだけれどそういう姿勢をちょっとだけ見習いたくなりました。

コの字型の木造校舎は2階建で、各部屋に資料や、当時の道具が置かれ往時が再現されていました。

畳敷きの「裁縫室」にはやさしい午後の光が注いでいました。
登米高等尋常小学校校舎 教育資料館

校長室に貼られていた歴代校長先生のポートレート。既にこの世を去った方が多いのが、この校舎が経てきた歴史、そして人生のはかなさを感じます。
登米高等尋常小学校校舎 教育資料館

教室の少しゆがんだガラス窓は、創立当初からのもの。
登米高等尋常小学校校舎 教育資料館

当時の教室を再現したシーン
登米高等尋常小学校校舎 教育資料館

こんな校舎で勉強したら暖色系の「思い出」がたくさんできそうです。
登米高等尋常小学校校舎 教育資料館

じっくり部屋を見ていたら、あっという間に日が傾いていました。
登米高等尋常小学校校舎 教育資料館

「みやぎの明治村」。テーマパークのようなものを想像していたけれど、ほんとの明治のたてものが残っている、そしてそれを保存・公開しているだけ、というシンプルさが潔くて素敵なエリアでした。

みやぎの明治村
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登米の美味しいお肉とカッパ巻き
11月下旬の日曜日、登米の「とよま産業まつり」へ行きました。
登米市登米町は仙台市内からは北へ向かって車で1時間半ほど。山と田んぼに囲まれたのどかな町です。

「とよま産業まつり」では登米町の名産品(りんご、豚・牛肉、野菜、味噌、醤油など)の販売や、無料試食会などがありました。

無料試食会でいただいたのは牛汁、とよまポークのソテー、とよま牛のステーキ。

まずは牛汁。具や味つけは豚汁のようです。寒さで冷えた身体にはこういうあったかお汁はありがたいです。
登米の牛汁

そしてとよまポーク。やわらかくて、甘みがあって美味しい豚肉でした。なんだか栄養価も高そうです。
とよまポーク

最後にとよま牛のステーキ。いわゆる「仙台牛」として市場に出されている高級肉です。とよま牛 仙台牛
これが最高でしたラブ 軟らかく、甘く、口に入れるとすぐにとろけてしまうようなお肉で、近年まれに見るおいしさでした。

仙台へ引っ越して来た当初は「仙台牛」って仙台市内のどこかに牧場があって育てているのかと思っていましたが、宮城県内各地でブランド牛として育てているのを「仙台牛」って言うのですね。米沢牛とか松阪牛とかに比べるとブランド力は弱いですが、仙台牛も美味しいので頑張ってほしいものです。

場内では「巨大カッパ巻き」イベントも行われていました。
その長さは数十メートル。みんなで一斉に巻いて、最後は一口ずつ食べる、という催しでした。
かっぱ巻き 登米かっぱマラソン

おいしい食材の他に印象的だったのが、おそらくは地元の方と思われるおばあちゃんたち。エプロンを着けて、スカーフを頭に巻いていて、赤いほっぺで歩く姿はまるで「ウルルン滞在記」に出てくる東欧の農村のおばあちゃんのようでした。田園地帯で寒い、という点で気候風土がなんとなく似ているからなのか、東北の地で東欧の農村を思い起こさせる光景に出会いました。

こうしておいしい「とよま」の食材でお腹がいっぱいになりましたが、きちんとお昼も食べたかったので登米の名物「うなぎ」を食べに「うなぎ割烹 東海亭」さんへ向かうことにしました。
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